肉吸い
2005年 10月 15日
ビールとねぎ焼きと串カツで
もう既におなかはいい感じに仕上がっているのだが
通天閣から返す刀で向かった先は
なんばグランド花月の芸人さんたちも御用達の
『肉吸い』で有名な千とせ。
肉吸いとは肉うどんのうどん抜きってことくらいしか知らないけど。
とにかく、うまそうなのであります。
場所は商店街をちょっと入ったところでちょっとわかりづらいかも。
店はかなり小さくテーブルが4つほど。
ダシのきいたうどんの汁に
薄い牛バラ肉(たぶん)がたくさん。
中に卵が落としてあって。
と、中身はいたってシンプルなのだが。。
汁をすすって、肉を一口・・・
『おぉ・・・これはっ!』
なんちゅうか、ホッとする味なんだけど
真似はできないような
奥深~い味。
どこまで食っても出てくる柔らか~いお肉が
お口の中いっぱいに広がって幸せを感じられる味。
日本人なら誰もが美味いと言うような味。
これだっ!ってインパクトがあるわけではないけれども
とても優しい味。
そんな感じ。
こういうのが、また食べたいなぁ。
と思う味なんだろうね。
お腹いっぱいだったのに、ぺろりと完食。
ちなみに自分がいた間に来たお客さんは
み~んな、肉吸い食ってた。
「肉吸い、小ね」
『?!・・小って何?』
って思ったら、小ライスのことだった。
なるほど~、肉吸いにライス。
絶対合うね、間違いなし。
ライスを一口やっておだしをすする。
肉をのっけてライスを一口。
肉吸いにライスぶっこんでもサクサクいけそう。。
むぅ~、すばらしい、くいだおれの街。
夢が広がる。。
次回は是非、「肉吸い、小」で。
by gunpatsuhp
| 2005-10-15 00:00
| おいC級グルメ